1990年～2009年までいた猫様。
今でも思い出すと泣きたくなるくらい一心同体でした。
後悔ばっかりだ。
自分の勝手さを思い出すと今でも消えてなくなりたいとさえ思ってしまう。
亡くなった１年半後、ふらりと現れたにゃんこが↓
色変えてるので、わかりずらいが
見た感じは、先代猫様の方が黒っぽく
今のにゃんこは茶色っぽい。
ふらりとうちにやってきた時には
人間不信１００％の瞳で見ていたけれど
父親があげた煮干しに釣られて毎日来るように。
もうにゃーは飼わないと決めていたけれども
何かをあげた以上は責任をとるしかあるまい。
そのうち、雄猫がまわりをウロウロしだし
子にゃんこが生まれたら大変だ！
と、不妊手術の予約をし……
最初は外猫にして家の出入りを自由にしていたけれども
その１年後の夏に家の中にノミが大量発生し
万が一近所トラブルの素にはなりたくはなかったので
完全家猫になった。
でもこいつはなかなか賢いヤツで
トイレも置いておくだけでしてくれたし
爪研ぎも置いておくだけどそこでしてくれるし
ほんと手がかからない。
ちなみに先代猫様は、父方の叔母に貰ったもので
雑種だけどひーおばあがシャム系だった。
見た通り、そっくりなので
生まれ変わりかと思ったけれども
性格は全然違うし、今のにゃーは父親の方に懐いてる。
ワタシとしては、先代猫と距離が近すぎたこともあり
今は、とてもいい距離感で猫と付き合えてる気がする。
父親もそんなに猫可愛がりするタイプではないので
猫のストレスもそんなになさそう。
あ、先代猫様と、今猫、との共通点は
カリカリしかご飯を食べないことと
そのくせ病気にもならなくて丈夫、
ほとんど鳴かない、ことかな。
どうしても何か（して）欲しい時だけ小さい声で
「ニャ」と鳴くのも共通点かもしれない。
そして、ワタシは今、
猫のために生きているといっても過言ではない。
だからこそ、フラリと現れたのかな。
もしくは先代猫様が、寄越したのかも、と思ってしまう。
ワタシが子供の時にも猫がいたけれど
当時、キャットフードなるものはなく
人間の食べるものをそのままあげていたり
（だからいなくなるのも早かった）
猫トイレは母親が新聞紙をちぎってつくっていた。
先代猫様を飼い始めた時も
『世の中便利になったなあ』と思ったけれど
今の猫のために改めていろいろ買いそろえた時も
（先代猫様が使ってたものはほとんど処分してたので）
『いや～ほんっと便利』と思った。
ただ、猫トイレは……一週間シートを替えなくてもいいトイレよりも
細かい固まる砂の方が、ニオイがない、と思う。
トイレから出る時に肉球にはさまった砂が飛び散り
掃除が大変だから、前者を使っているけれど。
そうそう、先代猫様は草が大好物だったのだけど
今のにゃーは、最初、全く草を食べず、吐きもせず
『キミは毛玉とかちゃんと出てるのか？』
と思っていたのだけど（毛玉ケアのカリカリはあげている）
最近、大人になったせいなのか食べるようになったので
（でも草を食べて吐くことはない）
今度猫草飼って育てようと父親が言ってる。
先代の時も、草栽培は父親の役目だった。
神谷さんは猫好きだけれども
ＰＶなんかだとわんこと戯れてることが多いので
いつかは猫にデレデレしてる姿も見たい。
あ、前にニャーさんとデレデレしてる映像は見たことあるけど
飼い猫と戯れてる姿は飼い主としてなので
何の責任もない猫にデレデレしてる姿が見たい(￣∇￣)
にゃらん（特に初代）とか、猫侍とか
探せば、ちゃんとお芝居できる猫だっているのだぞ。
