元同僚の町内のこと。
元同僚ちゃん、Aちゃんとしよう(笑)。
お父さんと二人暮らしのAちゃんの家は
今年班長なのだそうだ。
そこに越して15~6年で、2度目。
前回班長をやった時はお母さんが健在で
全然しらなかったのだそうだけど
事の発端は、春の総会。
Aちゃんは仕事をしてるので
基本的に町内のことはお父さんの役目で
総会もお父さんが出たのだけど。
いきなり、同じ班のZさんが
「町会費が高すぎると思うんですけど」
と会の終わりごろ、言い出したんだそうだ。
そして、それはすぐに決められることではないので
一つの意見として聞いておくという感じで
総会自体は終わったらしいのだけど
その日の夕方。
Aちゃんのお父さんは早速
町会費を集めに町内を回ったんだそうだ。
班長さんの仕事は
町会費集めと、回覧板を回す
くらいなんだそうだけど
Zさんの家に行くと
「町会費下がるんでしょ。ちゃんと説明あるまで払いません」
と言って払ってくれなかったんだそうた。
で、困ったAちゃんのお父さんは
会長さんに相談。
会長さんがZさんに電話で話してくれたみたいで
その日の夜、Zさんから電話があり
会費についての説明をされ
「今年は今までの金額でいくそうです」
と。その話を聞いたAちゃんは
『いやみんな今までの金額だと思って
もうはとんど払ってるし、あんただけでしょ?! 』
と思わず突っ込みたくなったけどこらえ・・・
でも次にZさんか言ったのは
「明日銀行にお金をおろしに行くので
明後日来てもらえますか」
Aちゃんは『 いい年してそのくらいのお金家に置いとけよーーーー』と思ったらしいが。
でね、お父さんはその明後日の朝、
早速回収に行ったのだけど
「今忙しいので夕方払います」
と言われ、さすがに温厚なお父さん
『 こっちも忙しいんだよ!』
と思ったらしい。
そしてこのZさん、その後
作った名簿の順番は書き直すわ
雨が降りそうだからとバインダーではなく
留ボタンつきのビニールの袋で
回覧板を回そうとしたら受け取ってくれなかったり
かなりの傍若無人ぶり。
Aちゃんは初めて
これは1歩間違えば御近所トラブルとなりうる・・・
と認識したのでした。
班長やるまで気づかなかったと。
Aちゃんのお母さんは
結構迫力のある人だったので
前回の班長の時、新参者でも
Zさんも何も言えなかったのかもしれないと。
そして、ワタシが思った事は
もう古くさい町内会のあり方辞めようよ、です。
回覧板なんて読まないでしょ?
総会だってほとんどの人出ません。
だったらそんなものは
メールで送信。町会費だって銀行振込。
でいいと思う。
うちの町内ももうお祭りらやらないし
若い人はみんな働いてるから町会=老人会。
今後もっと苦しくなりますって。
もっと手間なく、そして他のとこにお金をかけたらいい。
ひとり暮らしの老人に
何かあった時のための緊急ボタンを配布する、とか
どこかの団地のように、
1日1回、ボタンを押すと
町会の方に「無事です」と伝わり
3日間連絡のない人の家には
役員さんが訪問してみるという制度とか
すごくいいと思う。
あとゴミ収集。
ゴミ置き場も辞めて
みんな自分ちの玄関や庭で
回収してもらえるようにすればいい。
そうすれば誰がちゃんと分別してないか一目瞭然だし、
収集の人がいちいち車止めて大変なら
ゴミ収集も1袋単位で全て有料にして
ゴミ収集の人の給料を上げ
ゴミが有料になれば、絶対ゴミも減る!
今までのゴミ当番もなくなるし
カラスがくるのも、ゴミをちゃんとしてない
その家だし、みんな自分の家なら
普通に掃除するでしょ?
早朝家を出て働かなきゃならない人が、
朝のゴミ出しの時間で悩む必要もなくなるわ。
ともかく、Aちゃん家、頑張れ(笑)。
そんなうちも班長なんですが、
いやーもー、ワタシも御近所キライ( ̄▽ ̄;)
とっととなくなれ古くさい町内会システム!