彩雲国秘抄骸骨を乞う
が文庫化されるそうだ♪
いや~ラノベ発進で最後がハードカバーという
珍しいシリーズだったわけですが
下巻には書き下ろしもつくそうで
やっぱり買ってしまうことでしょう。
ワタシが彩雲国にたどりついたのは話せば長くなりますが
その当時はまっていた某役者が大好きだった某アニメを見て
某声優さんが好きになり
その某声優さんを追っていたら
当時リアルタイムで放送されていた彩雲国を見つけたのでした。
最初は静蘭がかっこいいわ~
なんて思ってみていたら
まあ、次々とイイ男が出てくるではないですか。
最終的には燕青に落ち着いたワタシですけれども(笑)。
この彩雲国で人気の声優さんの名前も覚えたといっても過言ではない。
そして、アニメが落ち着くと、原作に手を出すわけですが
これがっっっ、アニメよりも面白かったっっっっっ( ̄∇ ̄;)
アニメの内容に不満が残るくらい。
アニメが第2シリーズで終わったのは当然だ。
だって、後に関わる重要な設定が全部バッサリカットだったのだもの。
あれじゃ、原作通りには続けられないでしょう。
すでにいい大人だったので、これが単なる楽しいドキドキだけの
恋物語だったら、こんなにハマらなかったでしょう。
ラノベとは言いがたい堅苦しい内容がどんどん増えてきたからこそ
おばちゃんは最後まで追うことができました。
そして、女の子主人公が苦手なワタシだけれども
秀麗の成長が、単純に嬉しかった。
最初はただ正義を通したいだけの、周りが見えない子だったのに
最終的には本当に周りの人のために動く子になった。
巷では劉輝の側近たちのダメ男ぶりがどんどんクローズアップされたのが
不満だったお嬢さんたちがいましたけど
ワタシ的には「まあ、そんなもんでしょ、二十代なんて」と
微笑ましく見られたし
ダメ男で苦悩してる側近トリオが、逆に面白かった。
いやいや、そもそも王様の側近があんなに若くて
いくら家柄がよくってもそんなに実権振りかざせるもんじゃないでしょうよ。
旺季さんが普通に正しいわよ、この場合。
と、思いましたよ?(笑)
ちなみに彩雲国すげー、と思ったのは
燕青が、殺された家族を見つけるシーンが冒頭だった
えっと、何巻だったかなσ(^◇^;)
とにかくその描写が「え、これラノベか?」という衝撃。
あれで、この先も読んでみようと思いました。
話が政治的な話になっていけば
すごいなー、作者さんって、と感心ばかり。
何巻のどこだったか忘れたけど
主上が朝廷も苦しいから年貢を上げようと思ってるみたいなことを言ったら
秀麗が大反対して、民を裕福にすることこそ重要で
そうすればおのずと納められる年貢は増える、みたいなことを言うわけ。
あ~、今の政治家に読ませたい、と思った(笑)。
正直、書き下ろしはドキドキします。
何が書かれるんだろう?
骸骨~では燕青の話がなかったので
燕青のその後的な話が読みたい気はするのだけど。
しかし、角川文庫とビーンズ文庫と出るの?
結局、買うかなあ。
挿絵綺麗だもんなあ、彩雲国は。
さて、アニメ彩雲国を経て
森川さんきっかけで、今日からマ王にいくわけですけれども
そこがワタシの今の声ヲタの拠点なのかな、と思います。
話変わって
神谷さん新曲ですね。
どこで買おうか。←そら法人特典目当てです。
早く、特典の画像出ないかしら。
にしても、ああいう曲調がお好きなんですね(笑)。
歌いやすいのかしら。
MVは好きな感じ♪
前回の撮影時間は短かったけど
今回は長かったようで、理由がわかった気がする。
でも、ワタシも案外ドSなので
苦労して撮ったものは、気に入る確率が高いのです。
結局、素材よりも飾り付けが好きなのかしら( ̄∇ ̄;)