年末ギリギリまで
放送されていたので
段々番組が年末年始づいていく中で
嬉しかったのですが
年明けまで感想を持ち越すのもなあ、
と、さささっとですが
書いておこうと思います。
PSYCHO-PASS3
冒頭で、正直「???」となりました。
先の劇場版三部作は見てなかったので
そのせいか? と思ったんですが
劇場版観てないとわからないテレビアニメって
どうなんだろう? と思いながら
見続けました。
雛川、よく喋るようになったなあ
なんて思いながら…笑。
そしたら、いきなり
狡噛や宜野座がカッコよく登場したので
驚きました。
が、驚いたけど、
このアニメ最後まで見て
一番狂喜乱舞したのは、ここでした…笑。
で、彼らも適度にからんでくるのかなあ
なんて、思って最後まで見続けたんですが……
終わってしまい、
続きは劇場版で、とか。
えっとね、ドラマでもそうなんですが
最近、続き(もしくはスピンオフ)はHuluでとか
あるじゃないですか。
あれ、ほんと、嫌いです。
無料ならいいんですよ?
おっさんずラブみたいに。
これじゃ、テレビでドラマもアニメも
気軽に見られないぞ、と思います。
制作者からすれば
気軽に見てもらって
気に入ってもらって
続きにお金を払ってくれれば
万々歳なのかもしれません。
この世の中ですから
スポンサー探すのも大変でしょうし。
でもねぇ、私の世代。
子供の頃、テレビが全てでした。
ほんと、テレビ。
ラジオもあったけど、テレビ。
映画は……映画館が環境的に
ひどい場所だったので
滅多に見ることはありませんでした。
母親が映画世代だったので
母親が見たい映画は一緒に行きましたけど。
(小学生の時の話)
でも、子供からしたら、スクリーンの半分は見えないし
(座席からほぼフラット)
空気は悪いし、
あんまり楽しい場所ではなかった。
だから、家でテレビ見てる方がよかった。
別に、続編を劇場版(もしくは有料配信)にしてもいいんです。
ただ、テレビはテレビで
完結させなきゃダメだと思う。
テレビはテレビですっきり終わらせて欲しい。
ということで
PSYCHO-PASS3は
最初から最後までよくわからないアニメでした。
でも、世界観は好きですし
また続編があれば(劇場版は別として)
見ちゃうと思います。
この音とまれ!
いや~すっきり終わってよかったです。
第1クールが中途半端で
モヤモヤしていたので
今回は、全国決めて
ヒロインが母とも仲直りして
すっきり。
断然第2クールの方が面白かったです。
まあ、箏をやってた者としては
あんなに簡単に弾けるようになる
時世の彼らは…全員大天才としか
思えませんけども……
私は、一音で心を動かす……、とかは
全くわかりません。
よく音楽系のアニメやドラマで
そういうシーンがあるけれども
ある程度曲が演奏されて
そうなるなら理解は出来るけど
最初の一音で、とか、全然理解出来ません。
それでも、彼らの演奏に
みんなが驚かされ、動かされ、
認められていく、というストーリーは
とても面白かったです。
星合の空
ひとまず、エンディングのダンスの盗用は
ちょっと前になりますが謝罪されたようで
私も残念だなー、と書いてしまったので
tukikanasuu-sorara.hatenablog.jp
まあ、非を認めてよかったな、と思います。
さて、肝心のストーリーですが
面白かった、です。
ソフトテニスに向きあう彼らに関しては。
顧問の先生も、生徒たちの本気に
ちゃんと応えてくれてたし
あんな部活だと楽しいと思いました。
ただ、彼らの親たちが
揃いも揃ってクズばっかりで……
心が痛くなりました……。
なので、ラストの包丁が……
これって、何でこんなとこで終わるの?
と、思って、原作者のTwitterを見てみたら
「星合の空」は今日の12話でテレビでの放送は終わりとなりました。しかし物語にはまだ続きがあり、キャラクターたちのドラマはこの後更に動いていきます。本来は全24話の物語で、3ヶ月後にもう1クールを放送して完結する予定でしたので12話に直結する13話が存在します(続く↓
— 赤根和樹 Akane Kazuki (@Akane2514af) 2019年12月26日
今年の春に急遽全12話の放送に変更となりましたが、この作品は2年以上かけて構成を作った経緯もあるし、本編の作画作業も進んでいたので今から12話構成にするのは無理があると判断し、24話構成のまま12話まで作ることにしました(続く↓
— 赤根和樹 Akane Kazuki (@Akane2514af) 2019年12月26日
この作品は通常のアニメとは違う物にしたいとの思いもありましたので、これもまた「星合の空」らしい放送の終わり方かも知れません。自分としては後12話分のお話を作り、眞己や柊真達の未来を皆さんにお見せする機会を与えて欲しいと思っています(続く↓
— 赤根和樹 Akane Kazuki (@Akane2514af) 2019年12月26日
今はメディア自体も変化の真っ只中にあると思うので、星合の空がどのようになるかを見ていただければ面白いかとも思います。今まで星合の空を見ていただいた皆さんに続編が実現できるように応援していただけると嬉しいです
— 赤根和樹 Akane Kazuki (@Akane2514af) 2019年12月26日
と、何かあった感じですね。
このまま続きはDVDに続いてしまうのかな……
ぜひ、ローカル局で放送して欲しいものですが…
にしても、ちょっと
クズな親を詰め込みすぎた感はあります。
部活のシーンで終われば楽しいけど
誰かの家の話で終わると
ほんっと、後味が悪くて……
しかも、ソフトテニス部に集まっちゃってる
というのが、真実味がない、というか。
1つ1つの家庭でみれば
割とある問題ではないかと思うのですが
こんなにどこもかしこも
毒親だと、どこにも救いがないじゃないかー
なんて思ってしまいました。
ある意味、今期のアニメで
一番印象的なラストでした。
↓まだ続いてるものは、途中感想。
あひるの空
普通に楽しんでます。
単純に楽しんでます。
わかりやすくていいです…笑。
千秋のアホアホな時と
バスケ中のカッコイイ時の
ギャップが好きです。
ちはやふる3
原作読んでるので
内容はわかってるのですが
絵が動き、声がついてるのを見るのは
ほんっとに嬉しい。
まだまだ、楽しく見られる箇所だし……。
今回、どの辺までアニメ化されるのでしょうか?
ちはやたちが3年になる前だと
楽しいまま、見終われるんだけどなー…笑。
新は好きなんだけど
高校生になった太一は
新よりも好きなんだよ…笑。
↓まだまだ続いてる
ダイヤのA actⅡ
はい、楽しいです。
マガポケで読んでる時は
東京代表も長かったんですけど
アニメはあっという間な気がします。
それよりも、御幸不在の青道野球部。
今、一番いいところ、ですね。
御幸も沢村もいないチームは
たとえ、倉持や春市、前園がいても
いろんなことがうまくいかなくて
そこをメンバーを全部入れ替えて
沢村主体で次の試合に臨む……
この展開はほんっと、しびれます…笑。
そこで、沢村が奥村にかける言葉も。
下げられた倉持や前園たちの心にも
何かが刺さったでしょうしね。
いや~この展開、ほんと、楽しい。
ということで、ダイヤのAに関しては
今のところ、何の心配もなく見てられます。
秋アニメは
他にも見てるものがありましたが
それらは、ほぼ、
見てる、というよりは
声だけを堪能していました。
今年も、アニメ楽しませていただきました。
制作者の方々、声優の方々、etcetc
ありがとうございました。
今年は本当に悲しい事件もありましたが
来年も、素敵なアニメに出会えるように
これからも、この文化が続いていくように
願ってやみません。