冷静になったので番外編。
今更ながらあのことについて書きたいと思います。
※万が一フリー素材で検索して来られた方いらっしゃいましたら、今回は全く関係ない記事です。どうぞスルーしてくださいませ。
ほぼバカな声優へバカなファンからの独り言です
結婚報道について思ったこと
私は櫻井孝宏のファンで、それは過去のやらかしを含めた上でファンということで、もっといえば私にとっては深い共感にも似た感じでした。
鈴村さん…いつもは鈴ちゃんと呼んでますけど、今はさんづけで笑。鈴村さんがかつて櫻井孝宏のことをミステリアスで私生活が見えない、とか、打ち上げだったか何だったかで何とか酔わせてみようと思ったけど全然飲まないからダメだった、みたいなことを話していて、あ、私と同じ、と思いました。私も親しい人にも本音を言わないので。友人との間にも透明な壁をしっかり作って自分を守るので。私の場合は過去の人づきあいしてきた経験でここに至ったのだけれども。
でもって、櫻井孝宏は、かつて「結婚しても言わないと思う」と、語っていました。私も「まあそうだろうな」と思っていた。私も今後もしそういうご縁が出来て万が一にも結婚という選択をしたら、親もいないし、連絡先だけがわかる付き合いのない親類にも、もしかしたら友達にも言わないかもしれないと思っていたので笑。
故に結婚報道で不愉快な思いを向けたのは、文春に対してで、文春のやることなすこと昔から嘘ばっかりで大嫌いなもんで「また文春かよー」って感じでした。
その文春に突撃された彼が素直に認めて、穏やかに対応してる写真を見た時に「かっこいいじゃん」と思いました。
で、数年前に話題になった『俺の嫁』発言って奴ですが、あれ、ほんとにみんなあの会話を聞いていて『俺の嫁』って聞こえたんですかね？ 私には全く聞こえなかったんで、もし聞こえたって人がいるなら、もう競技かるたやったらいいんじゃない？ って思ってました笑。私には『俺の…っ』ぐらいしか認識出来なかったんですよね。
まあ私にとって、彼が結婚してようがしてまいが、どうでもいいことでしたしね。
p.s.元気～について
ラジオについては第1回目から聞いていて、『しゃべります』のイベントは1回目と2回目、連続で当選して行きました。
ただこのpsって超A&Gという聞くのが特殊なラジオ局で本放送も再放送もその時間にリアタイ出来ないと聞き逃すことになるので、必ずしも聴いてるリスナーではありませんでした。
3回目のしゃべりますは落選して、4回目に申し込もうって時だったかな。ラジオ内で彼が『このイベントはラジオを聴いてくれる人に、このラジオをわかってる人に来て欲しい。イベントはラジオを聴いてくれてるということを前提に作ってるので』みたいなことを言ったんですね。
で、私はちょっと『ん？』って思ったんです。何か…「リアタイするのも大変だし、もういいか」って思っちゃった笑。まあね今思えば気持ちはわかるんですよ。ラジオあってのイベントですもんね。でも私、そういう排他的な雰囲気が苦手なんですね。
でも彼を嫌いになったとかではなく、このラジオだけ聴かなくなりました。
そして、数年が経ち…コロナ禍になり、YouTubeに上げられてる動画がだいぶ変わったなあ、なんて思って見ていたら、ある時、psのアーカイブが上がってることに気づくんですね。「お、YouTubeにアーカイブあげてくれるようになったんだ。ならまた聴こうかな～」なんて感じで再び聴き始めたんですけど、そこで驚いたこと。
「色川さんがもう作家とかではなく出演者じゃん！」
てことでした。そりゃ、そういう番組はありますよ。パーソナリティーが作家さんと雑談する番組。別にそれ自体は嫌とかではなく「psもそうなっちゃったんだな。確かに一人語りって大変だろうな」って感じだったんですけど、何というか…これはもう好みの問題になるので単に私の主観的な問題ですけど、色川さんの相づちやコメントが私には「うーん」って感じたんですよね。
騒動の時に『マウント』とか『上から』とかいうコメントがSNSに上がってましたけど、確かに彼女の発言はスタッフ側の発言ではなかったと感じました。
彼が以前『とんねるずとか野猿とか好きでスタッフも一緒に何かしたりするのが好きだった』みたいなことを言っていて、psはそこを目指したいのかな、と思ったんですが、私もとんねるずが好きでANNも欠かさず聴いてましたけど、とんねるずの二人がマネージャーやスタッフの話をすることはあっても、スタッフが自らしゃしゃり出てきたことはないわけです。野猿もそうです。歌ってはいますけど彼らはスタッフの領域を出てませんでした。
でねー、これは単純にムカッとして、いつだったか憶えてないんですけど彼が「（うちの番組を）聞いてて嫌だったら離れてみるのもいい」みたいなこと…（あくまでもみたいなことですけど、一字一句憶えてない）言ったんですよね。つまりは番組に文句を言ってくるとかではなく、離れろ、と。私はそれでまたpsから離れることになったのですが、今回の騒動後にいろいろ考えたり思い出したりして…
その時はムッとしてしまいましたが、今思えば、彼が守りたいものは何だったのと考えると、彼にとってのファンチよりも、番組を、守りたかったのだろうな、と思います。
まああれだけファンがいる人が口にする言葉ではないと私は今も思いますが、ラジオをやることで、イベントをやることで、よりリスナーと距離が縮まり、いろんなことが起きたのかな、と。
ただそれも彼が自分でやろうと思ったことなので、それがうまくいかなかったら「離れて」はない、と思う。
SNS上には「私たちにはルールを厳守させて自分たちは何してるんだ」みたいな声もありました。
確かにね、それは私も思います。バカだなあ、と。
それでも不倫は犯罪ではない
SNSでは罵倒され、声も聞きたくないだとか、降板しろ、とか、もう二度と出てくるな、とか溢れてますけど…
不倫は犯罪ではない。
asiro.co.jp 結婚詐欺なんて言葉もSNS上では見かけましたが
www.gladiator.jp 結婚詐欺というのは金銭がからみます。
結婚する意思がないにも関わらず、結婚する意思があると嘘をつき、騙されて錯誤に陥った相手から財産や財産上の利益を得る行為
ただの『離婚するする』詐欺は結婚詐欺にはなりません。そもそもそんなこと言ってたかどうかもSNS上の憶測ですしね。
馬鹿な子ほど可愛い
ここからはずっと彼を見てきて『馬鹿な子ほど可愛い』と思ってる私の単なる思いです。
彼の出演してる秋アニメだったり企画モノだったりが中止にもならず継続されているのは、やはり彼のこれまでの仕事上の誠実さ、だと思うのです。まあ制作側からしたら放送中止とかキャスト交代というのは莫大な損害になるわけで出来たら避けたいでしょうけれど。彼に損害賠償請求するのは簡単ですけど、それだけじゃないですもん。新たに代役を探しアフレコする労力。不倫は犯罪じゃないわけなので咎められることなんてないのですが、世論を鑑みつつも継続して放送されてるのは、彼のこれまでの実績がそれを超えたんだな、と私は思っています。騒動後に発表されて動画のコメントまで公開された『花より団子』もね。
ただ、ナレーションのいくつかは代役がたっていたり、こむちゃもお休み中で、もしかすると、これから収録するものは、やれない、もしくは彼自身がやらない可能性はあるんじゃないかな、と思うのです。
私は彼の声が好きだし、先日、Huluにある程度たまるまで待ってた『シカゴ・メッド』を見ようと久々にHulu契約して一気見したんですけど、ウィルの声は彼以外考えられないし、シロクマさんも、御幸一也も、変わって欲しくない。
私は昭和に育った人間なので、子供の頃から破天荒な俳優がワイドショーに取り上げられるのを見てきた。芸の肥やしとも言うし、その人がどんなに嫌な奴で問題ばかり起こし性格的に問題があっても、ひとたび芝居をすれば最高の芸をするのが、芸人。（芸人とはお笑い芸人だけのことではないです）
全ては作品上なのですよ。
その人を見たらやらかしたことを思い出す？ だとしたらその人がそれまでの芸人ってこと。
もし、彼が戻ってくるなら、そこは厳しく聴けばいい。
ただ、私は正直、決まってる仕事はともかく、新しい仕事を今後やるかな？ と思ったりもするんですよね。前に「死ぬまで仕事したいとは思ってない」みたいなこと言ってませんでしたっけ？ 引き際は大事なので、このまま消えたら『この負け犬がっ』と叫ぶと思いますが笑、ちゃんとケジメをつけて引くのだとしたら、それはそれで彼の人生なので
しかしまあ最近の不倫断罪はすごいですね。自分の旦那さんでも知り合いでもないのに、何でそんなに不愉快になるのかが私にはわからないのですが…
これも私個人の見解で全くの憶測ですが…
最初の文春の突撃の時の彼の対応を見ると、彼自身不倫してるって自覚はなかったのでは？ と思うんですよね。で、彼女がショックを受けて体調を崩して（緊急搬送されて？）初めて気づいた、とか？ 自分が彼女に対して行っていた言動は不倫だったの？ みたいな。自分を振り返って彼女にそう思わせたと気づいて、各方面に謝罪に行ってる最中、文春再突撃、みたいな？ …いや、単なる一ファンの憶測なのですが…、そもそもお前さんはなぜ文春にバカ正直に答えるんだ。文春だぞ？ 逃げてもいいんだぞ？
もうほんと、何から何までバカだなあ、と思います。
でもさ、私psのDVD『不惑』と『with鈴村』しか買ってないのよね。psにあんまり深くのめり込まなかったから（いやもう年齢的に手の届かない誰かにはのめりこめないっす😅）前向き？ に考えられるのかもしれません。
彼へ
あなたが意外とバカなのには今更驚きませんが、またひとつ人生勉強したのではないでしょうか。それこそ芸の肥やしです。さっきモブサイコⅢの最終回見ました。引き込まれました。悲しいかな、私はあなたの声を諦められません。嫌いにもなれません。いや、単なる不倫だし犯罪じゃないし。別に私に実害ないし笑。そっとしれっと戻ってきたらいいと思います。その辺鈴村社長が何とかしてくれると思います（ごめん鈴ちゃんほんとよろしく）。どうせ顔出しの仕事はやらないが心情でしょうし、しれっと戻ってきても誰も気づかないと思います。まあいやーネットニュースにはなっちゃうかな。その度に叩かれてもそれはもう自業自得なので踏ん張れ！ 私は二度とあなたのお顔が拝めなくても作品の中であなたの声が生きていたらそれでいいです。あれ？語弊があるな汗。でも元々声優の仕事を『キャラソンは歌わない』等あなたなりの信条を持ってここまで来たので、おそらくこれからはひっそり裏方のみに徹するのがあなた的にもいいのではないでしょうか。
たくさん頭を下げてメンタル壊してないですか。こんな時こそ仲間に甘えてもいいと思いますよ。いや甘えてたらこんなことになってないか笑。
2022年が終わったからと言って終わらないこともあるけど、明日は必ず来るので、時進むので頑張ってください。
よいお年を…
