このアニメを見ようと思ったのは、櫻井孝宏と鈴村健一きっかけでした。もちろん原作は未読。
初見時
櫻井孝宏担当の冨岡義勇って、主人公と結構深く関わってるような描写だったので、期待していたのですが、そんなに出ないじゃないですか。頭の方でちょっと出て、後はほぼ終わり近くまで出てこない。
で、鈴村健一の伊黒小芭内? は冒頭どころか、最後の最後まで出てこなくて…。
なので、正直、あまり、ちゃんとは見ていませんでした。
冒頭の冨岡義勇の登場の仕方がかっこよかったので、期待していたのだけど、なかなか出てこなくて……やっと出てきたと思ったら、アニメ終了。待った甲斐があって、冨岡さんはかっこよかったけどね。
伊黒小芭内は……ぶっとびすぎてて、もやは……苦笑。
会社で女性社員がハマってると聞く
アニメが終わって、会社の女性社員の一人が原作の方にハマってると聞きます。
そのちょっと後、「うちの子供がハマってて」という同僚さんが数人現れます。
えー、そうなんだ、私もアニメはちょっと見てたけど……、なんて答えて……
ごめんなさいね。
正直、そんなにみんながハマるほど面白い内容だったっけ?
と、私は思ってしまいました。
まあ、私は声ヲタなので、声ありき、だから、その担当声優の出番が少なければ、印象も薄いわけなのです🙇
ストピでがんがん弾かれる紅蓮華
そして、また少し時間が経ち、私はピアノ男子にハマるわけですが、ピアノ男子さん、ストリートピアノで、すごく弾くんです、紅蓮華を…笑。
これも正直、去年の紅白に歌われていたとしても、私的にはあまり刺さるところがなかったんですが……
ピアノ男子……推しが弾いたのを聴いてみると、変わるものです笑。
主題歌はストピでがんがん弾かれるし、テレビで原作やらアニメやら取り上げられるし、一種の社会現象だよね、と思って……、ついこないだ、改めてアニメを見てみることにしました。
2回目を見た後の感想
はい…。……うん。
内容は初見の時よりもわかりました。面白い、とは思います。面白くないとは言いませんけど……私には、今じゃパプリカよりも紅蓮華の方が心に刺さるという子供が日本中にいて、鬼滅関連のグッズが飛ぶように売れて……という……
何が、そこまで、子供たちを夢中にさせるかが、わかりません笑。
いや、普通に面白いとは思うんですけどね。でも夢中にはなれませんでした。会社の女性社員はアラサーで原作にハマってるけど、今度機会があったら、何が面白いのか、聞いてみようかな笑。
あとは、これ、アニメの続きが原作であるんですよね? あ、劇場版もあるんでしたっけ? ということは、まだまだ先がある。アニメ化されたところだけ、ちょっと見て「うーん」とか言ってたら怒られちゃうか。
ぜひ、劇場版の後に、またテレビアニメで続きをやっていただけたら嬉しいな、と思います。
この先には冨岡さんも伊黒小芭内もたくさん出るかしら?笑